教科書「集団自決」問題で申し入れ
4月28日、全日建連帯労組関生支部と関合労泉州支部、国賀の7人で泉佐野市教育委員会と泉佐野市長に申入れに対する回答があり討論しました。回答は、「不採択」でまったく評価に値しないもの
でした。
市側は、下岡教育長、手向副市長、坂野学校教育部長の3人です。こちらは、武谷・関生支部執行委員と支部員5人、黒瀬・関合労組合員、国賀の7人です。
申し入れたのは、「検定意見の撤回を求める会・関西」で、3月13日に下岡教育長と新田谷市長あてに市役所で提出、市教委へは「請願」、市長へは「意見表明」を求めたものです。
市教委は4月8日の定例教育委員会で審議されましたが、「不採択」でした。理由は、「教科書検定は国の責任において行うものであり、………検定の結果について泉佐野市教育委員会がコメントする立場になく、請願に賛意を表しがたいので、採択しないこととした。」というものでした。
新田谷市長も同様で、「教科書検定は国の責任において行うものであり、検定の結果についてコメントをする立場にないと考えます。」という内容でした。
市教委として、まったく反動的で、国の意見を支持する立場です。市教委や市長が卑劣なのは、3月28日の大江裁判の判決が出たにもかかわらず、国の検定意見に何も言わないことです。吹田市長など5首長が検定意見の撤回を求めたにもかかわらず、泉佐野市教委、市長が沖縄問題、強化諸問題では何も言わず、国の検定意見を支持しているということは、再び侵略戦争を支持する表明であります。
沖縄では、「集団自決」が日本軍の命令で強制された事実を多数の県民が事実として知っており、国による事実改竄に全島を上げて抗議し、9月29日には12万人集会がおこなわれました。今も米軍基地が集中し、在沖米軍がイラク、アフガニスタンに出撃しています。また米軍による犯罪は限界を超えています。国は、この現実をこれからも強制し、侵略出撃基地を継続しようとするために、沖縄の怒りを押さえ込もうとするのです。絶対に許せません。沖縄県民の怒りはますます大きくなり、米軍基地を撤去する闘いが大きくなることは間違いありません。私たちは、戦争を廃止し、戦争を必要とする日本帝国主義、アメリカ帝国主義をうち倒す、わが闘いとして取り組みましょう。
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