米軍の「国境なき医師団の病院爆撃に抗議の宣伝
7日夕方、泉佐野駅前で宣伝をやりました。
米軍がアフガニスタンで「国境なき医師団」の病院を1時間にわたって空爆し、22人が死亡するという事件に対し、強く抗議する宣伝をやりました。
さらに、いまだに32人もの医師、看護師、患者が行方不明であると、発表されています。許せない攻撃です。空爆は1時間にわたって、何度も何度も爆撃しているので、誤爆ではありません。
もうひとつ重要なことは、9月19日に強行採決した戦争法との関係です。自衛隊が派兵される戦争は、こういう米軍の人殺し戦争だということです。イラク戦争は口実にした「大量破壊兵器」はなかった!間違いだった!それでも謝らない。私は、戦争の本質を強く訴えました。安倍首相は「積極的平和主義」とか、「日本人の命と安全を守るための法律」だと何度も言いましたが、うそです。
日本が攻撃されなくても、米軍がやる戦争に、自衛隊を派兵するのが目的です。米軍は、アフガニスタンのみならず、イラクでも、シリアでも、戦争をやっています。 戦後70年、世界のどこかでアメリカは戦争をやってきました。
こういう戦争に自衛隊を派兵し、米軍と一体化し、自衛隊員の命を危うくし、日本の存立を危うくするのです。それでも賛成ですか?と訴えました。
戦争法が国会で強行採決されたから、終わりではありません。誰もあきらめていません。これからが問題です。
宣伝への参加者が増えています。国会前のように、皆で声を合わせて、シュプレヒコールをやりました。通行人も好意的で、賛同者も多くいました。
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