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2015年3月27日 (金)

3月議会ー職員の給与を削って商品券を配る

 3月議会が終わった。問題はいっぱいありました。4月に市長選挙があるので、公務員攻撃や高齢者へのバラマキがやられている。

今回は、「高齢者生活支援事業」について書きます。
この事業をひとことで言うと、職員の給与を削って、高齢者に商品を配る、バラマキ事業です。

理由は、次の期の介護保険料が、月に1,353円も上がるので、約2万2千人に、2,000円から1万2,000円の商品券を配るというのです。総額で1億7000万円もかかります。

裕福な市であれば、福祉施策としてできるでしょうが、早期健全化団体から脱却したばかりで、職員の給与も特別職の報酬も議員報酬も削るのに、商品券をばらまくのか。

財源は何か、職員の給与です。4月から4%~9%削る、5年間も。年間1億6千万円。それを全部、商品券にして配るというのです。4月市長選挙があるから、配るのか。

私は、議会本会議場で、反対討論をしました。職員の給料を削って、商品券を配るというやり方があるのか、職員にも生活がある。生活費を無理やり削られて、商品を配るなど、我慢できるのか。民間の労働でも、給料を削られて、社長の交際費に使われたらおこるでしょう。

だいたい、介護保険料がこんなに上がるのは、市長の失政ではないか。3年前に、保険料を抑えたために、3.3億円も赤字を作り、来期に上乗せするから、1353円も上がるのだ。それがなかったら、900円で済んだのに。市長の責任だ。それを職員給与で補うのか。

介護保険料が月6000円以上に上がるの市は全国に3割を超えると報道された。大阪市は6758円にもなる。これは、介護保険制度の問題だ。国の責任だ。消費税で賄うといっていたのに、保険料の25%しか国は負担しない。国保よりも少ない。

ともかく、千代松市長のやり方は、むちゃくちゃだ。皆さん、どう思いますか?

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コメント

プルートさんへ

ふるさと納税の件ですが、私は議員なので寄付できないのでしていません。職員で多いのは、他市に住む職員だと思います。前に職員の妻がテレビに出ていましたが、岸和田市に住む職員でした。
泉佐野市に住む職員なら、所得税と府民税の一部を寄付できると思います。

千代松市長へのごますりでやっている職員がいるのでしょうか。みんな市長には反感を持っていると私は思い込んでいるのですが。まあ、それでも出世したい人もいるでしょうね。

議員は、次の選挙のために、市長にごますりやって、いろいろ事業をやってもらっているような質問が目につきますね┐(´д`)┌ヤレヤレ 
市長も自分の選挙のために思いっきりサービスしていますね~\(*`∧´)/
誰のための政治か、こんな政治をしていて市はどうなるのか。

しかし、みんなのための政治、特に青年と貧困層が生きていけるようにする政治を、私は目指しています。これだけ貧富の格差が拡大して、まだ止まらない現状を変えようとする人はいっぱい増えてくるでしょう。
資本主義の本質ですし、新自由主義は規制を取っ払って、どんどん強者のための政治をやっていますから、自分で自分の首を絞めているようなものです。働き手がいなくなったら、金持ちも生きていけなくなるのですから。

投稿: 国賀 | 2015年4月 4日 (土) 11時37分

プルートさんの分析は当たらずとも遠からず、むしろ的確な分析かな。面白い解説でした。

投稿: 国賀ファン | 2015年4月 2日 (木) 14時24分

職員に対して市への「ふるさと納税」を納めさせることで、自分への忠誠度と勘違いしている暴君。
給料カットされても出世して役職があがることでカットが軽減されるので、なりふり構わず揉み手をしゴマを擦り、弱い住民には目を背き強い住民にはコビをへつらう幹部職員。
そんなことはできないので、市役所を辞めて新天地を求める心の強い職員、うつ病になったりヤケになって職務放棄をしたりする心の弱い職員。
どうせ考えてもよくわからないし、市長の言うなりにしていれば利益誘導もできて、次回の当選も果たせるだろう議員。
民主主義とは?法治国家とは?社会保障とは?憲法で定められている権利と義務とは?公権力の行使に当たっての責任とは?といったことを考え発言するも、次回の当選は不透明な議員。

といった様子になりつつあるのではないでしょうかねえ?泉佐野市は。


「ふるさと納税」は府民税の分が市民税に入ってくるので、さほど減収にはならないのではないでしょうか?違ったかな?
違ってたらスミマセン。国賀議員さん、解説お願いします。

投稿: プルート | 2015年3月31日 (火) 02時25分

泉佐野市民が泉佐野市にふるさと納税してもお礼が貰えるならその金額だけ通常納税より節税になって儲かりますね。市はその金額だけ減収になりませんか。

投稿: 国賀ファン | 2015年3月30日 (月) 12時35分

国賀ファンさんへ

ふるさと応援寄付は、給料から天引きされている所得税・市府民税の一部を泉佐野市へ寄付する制度なので、新たに出しているわけではありません。

ただ私は、今の「ふるさと応援寄付金」は、もう「ふるさと応援」ではなくなっているので、やめるべきだと考えています。高価な記念品で寄付金を集めています。ひどい町は、記念品に寄付金の7割も使っています。だから、記念品で寄付するので、「ふるさと」と関係なくなっています。最後は、強い自治体が勝つのですから。

投稿: 国賀 | 2015年3月30日 (月) 12時00分

賃金カットされても職員の何人かは市にふるさと納税してるでしょ。どうなってるの。本当は給料高いから市に寄付するほど余裕があるんでしょ。

投稿: 国賀ファン | 2015年3月28日 (土) 22時26分

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