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2015年1月27日 (火)

臨時議会

26日、臨時議会が開かれ、千代松市長が大阪府労働委員会から「不当労働行為をやめ、誠実に労働組合と団体交渉するよう」に命令されたことに対し、中央労働委員会に再審査を求めるための議会議決を提案してきた。私と3人が反対した。賛成した議員は、千代松市長の違法行為に手を貸したことになった。

15日、大阪府労働委員会が出した千代松市長に対する「不当労働行為」決定は、全職員が勝ち取った勝利だ。私と関西合同労働組合も共に闘って、勝ち取ったのだ!これは決定的な勝利だsign03 橋下市長も連戦連敗の敗北。千代松市長も同じ。この決定に追い詰められた千代松市長が、再審査を請求してきたということだ。

しかし、千代松市長らのやり方は、ますます市職員や民間労働組合の怒りを深くするだけだ。たたかえば、絶対に勝てることを確信した。
質疑の中で、私は「労働三法を知っているのか」と尋ねたが、千代松市長も松下副市長も知らないようで、質問に答えず、別のことを言った。再度、「労働三法を知っているか」と質問したが、そらして別のことを言った。

労働三法も知らずに、団体交渉をまともにやらずに、憲法と労組法に違反する不当労働行為を重ねていることが明らかになった。労働組合を適し、団結を解体するために、違憲、違法なことを重ねてきたのだ。まったくお粗末な連中だ!

労働三法とは、労働組合法、労働基準法、労働関係調整法で、憲法第28条に基づいて制定された法律で、労働者の生存権を保証する法体系のことだ。最低でもこれくらいのことを知らずに、団体交渉を拒否するなどお粗末すぎるではありませんかsign03

不当労働行為だと労働委員会から断罪されているにもかかわらず、松下副市長は「地方自治法で組合事務所の使用料は取れる。粛々とやっていること」と何の反省もない!!労働委員会の命令は、それが「不当労働行為」だと断罪し、やり直しを命令したのだ。千代松市長も松下副市長も、労働委員会命令の内容がわからない、いや否定している、絶対に許されない!

結局、この勝利をテコに、ますます現場の力強い闘いで、我々の力で、千代松市長を打倒できることが明らかになった!

 

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「議員活動」カテゴリの記事

コメント

ま、いいか さんへ

言われるとおり、現業労働組合は、労働基準法の適用ですね。水道や病院などの公営企業会計の労働組合もそうですね。
だから、民営化して、争いにくくしようとしているのですね。

投稿: 国賀 | 2015年2月12日 (木) 16時45分

泉佐野市の不当労働行為は今回が初めてではありません。団交拒否で以前にも地労委で争議を起こしています。不当労働行為は確信犯の常習犯です。知ってやっているのです。

投稿: ま、いいか | 2015年2月12日 (木) 16時33分

現業労組は地公法ではなく労基法適用労組ですよ。公務員でも適用法規が異なります。

投稿: ま、いいか | 2015年2月12日 (木) 14時12分

過去の事実認識にずれがありますね。

投稿: ま、いいか | 2015年2月12日 (木) 13時30分

ま、いいか さんへ

松下副市長は、組合員だったけれど、幹部ではなかったように思います。

公務員の労働組合は、地方公務員法を基本に交渉しているので、労働三法をあまり勉強していないようです。泉佐野市職労も、まず公平委員会への訴えから始めたようです。
そして大阪市で自治労などが労働委員会で勝ったので、府労委に訴えたようです。

市長ら執行部は、労働委員会に訴えられた限りは、労働三法を勉強して行政運営するのが為政者の義務です。

労働委員会は、憲法二八条、労働組合法、労働基準法に従って判断しているのですから。それも勉強せずに、重要な判断を決定しているので、あきれているのです。

直後の大阪市議会では、橋下市長が中労委へ再審査請求提出したのですが、否決しています。泉佐野市議会とは大違いです。

投稿: 国賀 | 2015年2月12日 (木) 10時18分

市役所・町役場の仕事は、国の縮図のように税・福祉・教育・都市開発・産業育成など多岐に渡っているよね。それらの業務には複数の法令が絡んできて結構ややこしいんだけど、ほとんどの市役所・町役場では昇格試験には法令関係が必須じゃないらしい。憲法すら勉強しなくていいんだって。他の公務員は、警察を始め昇格には必須なのにね。
これにはワケがあって、約40年の勤務年数で平均10個の職場を経験するので、そのときに配置された業務に関する法令だけを熟知するのに精一杯だからとのこと。確かに東大を出て国家公務員一種を合格したキャリアでさえ省庁を超えた人事異動は稀なのに、市役所では5年もすれば全然ノウハウのない職場に異動だからね。経験値を単純には引き継げない仕組みになっている。この人事異動は国からの指導とのこと。「ちゃんとしないと地方交付税に影響しますよ」てね。万一、賢い市職員ができちゃうと法律上対等である国と市の立場が実質上もそうなってしまう懸念があるからね。
前置きが長くなりましたが、というわけで市役所職員にはたとえ幹部であったとしても法令に関しては達者ではないということ。それに非現業の公務員は基本的には労働三法ではなく地方公務員法がバイブルなので、労組幹部(正確には職員団体幹部なんだろうね)であっても労働三法には詳しくないんじゃないかな?
だから、自治体によっては現業と非現業とがそれぞれ組合を組織しているところもあるよ。給与体系も職場環境も準拠するものが違うからね。泉佐野はどうなっているのかはわからないけれど、恐らくは混同で組織化されていて、当然のことながら非現業公務員の幹部だった人が市の幹部になっているんじゃないかな?なので健忘じゃなく初めから知識があまりないんじゃないかな?
それに自治体ではよくあるんだけど、パート・アルバイト法を守らなくても良い(健保や厚年の事業主負担を免れる)ように、不当にド短期の雇用契約を絶妙に隙間をあけることで一人の労働者を低条件で何十年も延長し続けたりを平気でやってるよ。泉佐野では国賀先生がいる限り、そんなことはさせていないとは思いますけれど(笑)
もしも、そうなっていたらスミマセン(汗)
でも、せめて国賀先生から問題の告発なり糾弾なりしてもらえればと思います。すべての労働者が誇りを持って働けて、正当な評価と対価を得るために!よろしくお願いします。

投稿: プルート | 2015年2月11日 (水) 05時22分

労働組合幹部をしていたのに市の幹部になれば労働三法を知らなくなるなんて健忘症ですか。

投稿: ま、いいか | 2015年2月10日 (火) 15時38分

プルートさんへ
労働委員会にかかる弁護士費用は全く無駄遣いです。府労委段階で、約700万円。今回の中労委に行くのに、約300万円。まだ4件あるので、これも中労委に行くと、おそらく1000万円を超えると思われます。府労委で700万円、中労委で1000万円。税金だぞ!!
府労働委員会の命令は、「誠実に団交に応じなさい」「そのことを文書に書いて手渡しなさい」というもので、ごく当たり前のことを言っているのすぎない。
千代松市長の精神は幼稚だから、負けたことが我慢ならないのだろうが、それで憲法違反、法律違反を重ねることは許されない。まして、自治体の長だから、率先して法律を守らなければいけない立場なのだから。
以前にも、自民党への迂回献金で違法行為をやっていたことが、新聞に書かれた。全く反省していないのだ。

投稿: 国賀 | 2015年1月31日 (土) 15時52分

そしてムダに何百万円という弁護士費用を公金で支払っているワケですね?弁護士出身の橋下市長ならば、お仲間のためにワザと労働争議や訴訟合戦をするのはわかりますが、千代松市長には負けるイクサに費用を払い続ける動機が見当たらないのですが?
で、臨時議会で「行けぇー!勝つまで税金で戦い続けろー!」となったってことですか?泉佐野市はもう終わってますね。そりゃあ借金王になりますよ。国が悪いんじゃなくて、市民の自業自得ですやん!

投稿: プルート | 2015年1月27日 (火) 22時18分

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