「オスプレイの大阪受入れ」発言に抗議する
4日の朝刊に出た、松井大阪府知事の「オスプレイ受入」発言に強く抗議する
松井知事は橋下市長と話し合って「オスプレイの訓練を大阪で受け入れる」と記者会見で述べた。
候補地は、八尾空港だと言うが、関西空港も念頭に置いているのではないか。
オスプレイの訓練に対し、沖縄では全島を上げて反対している。また飛行訓練が強行されている日本全国の自治体、住民が猛烈に反対している。ものすごい騒音、墜落の危険がある。何ら解決されていない。
そもそもオスプレイを沖縄に配備する目的は、中国、朝鮮半島を想定した、米軍の戦争戦略で必要としていることである。沖縄の労働組合、民衆が反対している最大の理由も「戦争反対」である。
大阪に近い徳島県南部でも、オスプレイが、夜8時に無灯火で山腹を低空飛行訓練している様子が目撃され、猛反対されています。さらに、それ以上にすさまじいのは、ジェット戦闘機の昼夜を問わない低空飛行訓練です。住民からは屋根がもげるかと恐ろしかった、などの怒りの声が上がっています。
橋下市長、松井知事は、人気低下を挽回するためにこのような発言をしているのか。「軍隊慰安婦は必要だった」発言同様、戦争を肯定する「オスプレイ発言」。根は同じ。われわれは、逆にこの件で橋下維新の会の解体を進めていこうではありませんか。
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