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2013年6月30日 (日)

ドラスティックに職員を減らす

26日本会議場で、布田議員の質問に千代松市長が答えた。内容にみんなびっくりした!

「市役所の組織をピラミッド型から、フラット型に変えていきたい。定員適正化計画では、かなりドラスティックな提案をする。ピラミッド型の底辺の仕事を公務員がやる必要はない。民間でやればよい。たとえば窓口業務は民間でやってもらう。新人職員は取らない。一から育てる事はしない。社会で経験した総合力を発揮してもらうようにしていく」等々と答えた。

市職員は現在約600人、ピーク時は1100人いた。約半分にまで減らされ、仕事をこなすのが大変になっている。それをさらに「ドラスティック」に「減らす」という。まだ半分以上減らすのかsign02 

新規採用しないで減らすと、高齢化するばかりで活力はなくなる。

「ピラミッドの底辺の仕事」というのが何を指すのかはっきりしないが、そのまま理解すると「主任、係員がやっている仕事」ということになる。係長まではいるのかもしれない。そうすると、「実際に仕事をしている職員はいなくなる」ことになる。

市長の言葉は、「底辺の仕事」がどんな仕事か知らない人間の言う言葉だ! 税務、保険、介護などなど、毎日忙しくやっている仕事は、係長、主任、係員が毎日必死にやっている仕事で、経験がないとできない仕事です。「民間」と言うが、いわゆる非正規職で短期で代わる人がやれるような仕事ではない。

私の判断では、これは市役所という地域社会の要を壊す所行に他ならない! これは究極の新自由主義政策で、社会も地域も壊れてもかまわないsign03 しかし金もうけはしっかりやる、というやり方だ。自分で自分の首を絞める自滅的なやり方だ。こんなやり方が長続きするわけがない。

住民や職員が、いつまでもおとなしくしている思ったら大間違いだsign03 

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コメント

痒いところまで行き届いた行政サービスを、「無駄」と断定し、「自分のことは自分でさせ」て受益者負担をさせるのが、国民が求める民間企業同様の行政であるならば、市長の判断は正しいでしょう。
本来、行政には「説明責任」や「申請を助ける」という義務はありませんから、「出来る人」が法に基づいて申請し権利を行使し利益を享受できるようにするのが資本主義制度下の行政でしょうから。
現行法(ラスパイなどの制限含む)では、底辺部分で優秀な人材を確保するには、どうしても待遇面で民間企業に劣ります。もちろん幹部クラスも正規職員ではなく非正規でなければラスパイに抵触(現行でも高卒の本庁課長級は抵触している言われています)しますので、時々の市長によって人員が変わるといったように組織としては極めて不安定なものになる懸念があるかと思います。
ところで最近はよく特定の新規事業のために「職員を採用した」と聞きますが、公募してました?あまり市報では見かけなかったのですが。

投稿: プルート | 2013年7月 3日 (水) 00時53分

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