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2013年2月12日 (火)

臨時議会

8日急遽、臨時議会が開かれました。内容は、32億円もの公共工事をやる補正予算が中心でした。

補正予算の内容は、安倍政権が経済政策でやり始めた無限の借金拡大と公共事業バラマキ政策にのって、小中学校の耐震工事を残っている10校全部やってしまう事業費が30億円と、こども園整備費に2億円が中心でした。国会では補正予算審議が始まったばかりで、補助対象になる公共事業の項目や補助金の付け方がわからない中での審議で、まともに質問に答えられない議会になりました。 

私が、「どの事業に交付金が当たるのか」「いくら交付金が出るのか」と、いくら質問しても「現時点では、はっきりわからない」「わからない」┐(´д`)┌ヤレヤレ の連発で、審議にならない有様でした。

だから、他市は「3月議会で補正予算を準備している」との回答ばかりでした。  

当市の問題点は端的に言うと3点あります。①1年で10校も耐震化工事をやれる人員はいない、技術職も事務職も。②一気に借金を増やすと、再び財政危機に陥るということ。国が言う「8割補助」の内容がはっきりしない中で、当初の工事額の3倍もの予算を計上すべきでない。③急ぎすぎるために、プレハブ仮校舎を建てる学校が3校にもなり、費用が1校が2億8千万円、1校が2億5千万円、1校が8千万円と、耐震工事よりも高くなること、です。 

例えば、中央小学校。健全化計画の投資事業(耐震工事)では、約2億1千万円だったのが、今回の補正予算では6億3千万円に、つまり3倍にもなっているのです。この事実を私が発見して、担当参事に聞いてまたまたビックリsign03 何に金がかかるのか、「1年の短期間でやりきるため、プレハブ仮校舎を建てなければならなくなり、これに2億5千万円もかかる、これまでできなかった校舎改修工事を全部入れた」ということで、3倍になったそうです。安倍政権の大判振る舞い公共事業を泉佐野市でもやろうということで、建築会社や電気会社など企業にばらまくやり方です。

こういう事実を知らない調べていない議員ばかりで、びっくりする議員が多かった。 安倍政権与党の自公は推進派で「もっとやれ!」のようでした。 

こんなことをすれば、借金が増え続けて、脱出できそうな早期再建団団体に、また舞い戻り、となりかねない状況です。これまでどれだけ職員と市民、(議員報酬も20%カット)に犠牲をしいてきたのかsign03 公共事業をやって、建築、電気関係の会社の経営者にだけばらまくやり方でいくのかsign02 

技術職の足りなさは、もうどうしようもありません。2人減って、4人で10校もできるはずがありません。「3人派遣してもらう」「他課の技術職を動員する」といっても、到底解決できません。電気技術職も2人、教育委員会や入札関係の事務職員も補充しなければ足りません。

人も金も足りない中で、その工面もせずに命令するだけでできると思ったら大間違いです。

実は、教育委員会は、来年度事業の3校の耐震化工事を前倒しすることと、残った学校の実施設計を出そうとしていたようです。ところが、千代松市長の「命令」で「残る10校全部やれ」「期間がないならプレハブ仮校舎で」となったようです。 

他市の状況はどうか?調べてみました。岸和田市、泉大津市、貝塚市、泉南市、どの市も「国の補助事業項目と補助内容が決まってから、3月議会で補正予算計上する予定」との返事でした。予定している事業は、だいたい来年度予定している耐震化工事が中心でした。国の内容が決まっていないのに、こんなにあわてて、しかも人も金も手当てせずに臨時議会を開くのは、泉佐野市くらいなものです。

私は、堂々と意見を述べて、退席しましたsign03

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