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2012年12月

2012年12月27日 (木)

安倍自民党政権

衆議院選挙が終わり昨日、安倍内閣ができましたが、みなさん、どう思いますかsign02 

誰しも「経済が良くなって、暮らしを楽にして欲しい」と願いますが、安倍政権に期待できないようです。民主党以上のひどい政権になるでしょう。
安倍政権は、一言で言って、
企業=資本家の利益代理内閣、原発再稼働・新設内閣です。大体、国債の無制限な日銀引受けなど、すでに戦前、世界中の帝国主義が採用してハイパーインフレを引き起こし、財政破綻した政策です。こんな政策は、資本主義の末期的な制作で、絶対に失敗するでしょう。そのつけは全部、労働者と国民に。これが新自由主義の自滅制作なのでしょうdownwardright
 

選挙結果ですが、私は今回の選挙ほど熱気のない、期待感のない選挙はなかったのではないのでしょうか。「入れる政党がない。入れる候補者がいない」という問い合わせを今回ほど聞いたことはありませんでした。戦後最低の選挙であったと思います。 

その証拠に、投票率は59%と戦後最低でした。そしてもっとひどいことは、自民党に投票した人は、全有権者のうち、小選挙区で25%、比例区で16%です。比例区では、前回より220万票も減らした!たったこれだけしか票数がないのに、294議席も取る『圧勝』だったのです! 

こんな選挙は民意を反映していない!誰もがそう思っています。今回の投票行動は、民主党への不信任であって、自民党への支持ではないのです。

 選挙結果が示しているのは、議会制度への不信と反発です。議会制度への幻想がはがされ、直接行動するしかない情勢が、否応なしにきているのです。

 資本主義を支える政府は、労働者、民衆をだまし、幻想を持たせることで、かろうじて成立している危い状況です。「法の下での平等」などありはしない。「まじめに働いたら報われる」などウソだったのです。働かない金持ち(鳩山一族ら株主ら)、社長ら資本家が、一番裕福に遊んで暮らしている、不平等社会そのものだったのです。

 しかし、選挙結果が示していることは、そういう時代は終わったということです。これからは、労働者、民衆の直接行動が起きる時代になったということではないのでしょうか。

もう一つは、日本維新の会が敗北したことです。維新の会の橋下らの正体が明らかになったことです。「理念」も「政策」もウソだった!石原と組んで数を目指したが、完全に失敗した!

今の末期的な危機情勢では、資本家=財界はいつまでも待てなくなったので、橋下らに急がしたのが、失敗したというのが今回の真相だったのでしょう。

橋下の正体は、新自由主義者で、財界の手先。原発を認めた。労働者を非正規職にして、資本家=財界がもっと儲けられる社会にする。そのために、まず公務員から仕事を奪い、それを民間企業に渡して儲けさせる、次は民間企業も仕事を外注化して、経営者を儲けさせる、そして労働者は公務員も民間も正規職を減らして低賃金の非正規職に追いやる。

しかし、この政策は社会を壊す。再生産構造を破壊する。社会を長続きさせるためには、構成員の生存を最低限維持しなければ成り立たない。働き手がいなくなったら、いくら立派な工場を持っていても機械を動かせなくなるからだ。しかし新自由主義者は、自分たちが肥え太ることだけが一切の動機でやっているから、社会が、組織が壊れようが一切お構いなし。あえて言えば、人類が滅亡しようが関係ないという考えになっている。

 しかし、我々が黙ってあいつらに殺されるはずがない!ことも明らかです。こういう時代だからこそ、労働者、民衆と共に闘う議員が必要なのではないのでしょうか。

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2012年12月19日 (水)

忘年会

121216116日、「語ろう会」会員や住民の会会員ら60人で忘年会をやりました。
高齢者から、子供連れのお母さんたち、若者たちも参加してくれました。

国賀祥司の議員活動と泉州住民の会の活動を支持し、支えてくれている、住民の皆さんに集まってもらって、今年1年のお礼を述べ、来年の活動への支援をお願いしました。

市政については、千代松市長が「市の名前を売る」とか「飼い犬に税金をかける」「放射能がれきを受け入れる」など、勝手なことをマスコミに発表していることに批判が出ました。

関空については、私の方から「痛みと関空の統合問題は、関空が破綻したことが原因である。統合問題は、民営化ー外注化と非正規職にしてファンドに金儲けさせるためである。関空で働く労働者や住民にとっていいことは何もない」と報告しました。

1212162第2部では、ビンゴゲーム、カラオケ、出し物などで、楽しく過ごしました。写真は、毎年やってくれるコンビで、歌に合わせて劇をやってくれているところです。上手なので、参加した人たちから、声援と拍手がいっぱい飛んでいましたよsign03

最後に、副会長から、この社会を希望が持てる社会に変えていこうと、締めくくりの挨拶がありました。

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2012年12月 8日 (土)

本会議で職員基本条例に反対質問

7日から12月議会が始まりました。
千代松市長の指示で、反動的な条例案がたくさん出てきています。
①国旗の掲揚及び国歌の斉唱に関する条例、②職員基本条例、③特殊勤務手当の廃止条例、④入湯税を拡大する条例、⑤図書館を民間委託する補正予算、などです。

私は、総務産業委員ではないので、最初の本会議で問題議案に対し質問しました。
今回は、職員基本条例について書きます。

私の質問は「地方公務員法があるのに、何のために基本条例を作るのか?」という点から始めました。
総務部長は「分限、懲戒の項目をわかりやすくした」とあけすけに、免職と懲戒処分が目的であると、言いました。やっぱりそうだったのだsign03 

国賀「分限免職するために、相対評価を作ったのか?」と追及しました。
千代松市長「相対評価は、勤勉手当を配分するためで、分限免職にするためではない」とウソを言う。
国賀「それなら、第27条第1項の2年以上最下位になれば分限免職する条文は削れ」とたたみ込む。
千代松市長「分限免職が目的でないから、その必要はない」と訳のわからない答弁で逃げる。

泉佐野市の職員基本条例案は、全国で3番目です。橋下が最初に出した大阪府、次に出した大阪市、そして泉佐野市です。条例案は、大阪市の基本条例をまねていて、構造は同じです。

最大の特徴は、相対評価を導入し、「2年以上継続して最下位の評価になれば、免職あるいは降任」するとしている事です。この条項以外は、地方公務員法で対応できる項目ばかりで、基本条例は必要ありません。

千代松市長は、橋下市長と一緒で、民間企業に儲けさせるために、反対する労働組合をつぶして、反対する職員を首にしていこうという魂胆です。

また、事前に労働組合と労使協議していないし、合意もしていません。一般職員にも条例案が回っていませんし、説明もしていません。当然にも話し合いもないし、意見聴取もありません。
職員の労働条件に関わる重要な条例にもかかわらず、まったく職員に説明も話し合いも協議もない中で、強引に議会上程するとは大問題です。この点も追及しました。

国賀「職員の身分、給与、労働条件に関わる重要な事項を組合と協議もなしに、職員への説明もなしに議会に出すのは違法ではないか」と追及しました。
千代松市長「協議はできなかった。誠意を持って協議を進めたが協議できなかった」と協議していないことを認めました。
国賀「労使協議もなしに議会に出すのは違法だ」と取り下げるように要求しました。
千代松市長「誠意を持って協議しようとしたが、組合が協議に応じなかった」
国賀「協議できるように条件を整えない当局に責任があるのではないか」と追及しました。

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