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2012年6月28日 (木)

議会で質問

27日午前10時頃から、一般質問しました。傍聴ありがとうございました。

質問は2つで、①不燃がれきの受入問題について、②泉佐野市職員基本条例について、でした。

不燃がれき問題は、5月29日、千代松市長が突然発表した問題で、議会にもいまだに説明もなく、市民も職員も知らされていません。

私の質問に、部長は「岩手県とはこれから調整する」と答弁しました。依頼もなく、調査性もしていない中で、勝手に「不燃がれきを受け入れる」と千代松市長は発表したのでした。ただ自分の願望を述べたtだけで、市長としては恥ずかしい限りです。

可燃がれきの受入をやりたかったが、田尻町長から「焼却炉が老朽化しているし、焼却灰を処分するフェニックスの受け入れ基準が決まっていない中では、時期尚早ではないか」と諭され、断念したことも明らかになりました。

また環境省の依頼文書には、既存の「一般廃棄物処分場、民間の廃棄物処分場」などで、新しく建設する食場は想定されていないこと、補助金は出ないこと、今から建設するのでは期限切れになってしまうことなどを知っているのか、と追及しました。できないことに税金を使うことは許されません。千代松市長は、弱々しく「環境省の文書は知っている。期限が延びる可能性があるし、何か協力したい想いから決定した」と答え、判断の幼稚さを自己暴露しました。

放射線汚染については、まったく考慮しておらず、「CTでも8ミリシーベルトの放射線を受ける。がれきの放射線は大丈夫だ」とでたらめな答弁をしました。CTは一瞬です。1ミリシーベルトの放射線を1年間受け続けると、大人は2500人に1人の割合でガンになり、子どもは500人に1人がガンになると小出先生は言っています。そして、がれきや内部被曝は、何10年も続くのです。だから深刻な問題出ると言われていることを意識的に無視し、デマを動員しているのです。このような屁理屈を使ってでも受け入れようとしているのです。

「がれき広域処理」は、国が「放射能は危険ではありませんよ」というために、全国に拡大している政治的なねらいがあります。そうやって、大飯原発最稼働を側面から推進したのです。

そもそも放射性物質は、集中管理が基本です。分散させずに、被害を最小限に食い止めるためです。国、環境省が進める「広域処理」は原則違反で、放射性物質を全国にばらまき、安全な場所を狭めていく事になります。国は、「広域処理」に1兆600億円も予算をつけて、ゼネコンや運送会社などにもうけさせるためにやっている面が強いのです。もともと80%は現地処理です。問題になっている可燃がれきは相当に処理が進んでいるようです。不燃がれきは何か、聞いてみると、木やプラスチックなど燃える物を取り除き、コンクリートなど建設資材に使える物も取り除いた後の土砂と木くずだそうです。山の方に積んであるそうなので、全国にばらまく必要はありません。

泉佐野市に持ってくると、まず作業する市職員、民間労働者の被曝が考えられます。さらに処理場周辺の放射能汚染があります。さらに雨で流され、下流の汚染、空気汚染が考えられます。子ども達や農作物への汚染は許されません。母親達の「絶対反対」の声がたくさん上がっています。15日農業委員会でも「がれき反対」の意見ばかりが出ました。

職員基本条例は、橋下維新の会が府議会や大阪市議会に出した条例と同じような内容と思われます。記者会見では「管理職手当にも反映する」と言ったそうですが、内容がはっきりしません。橋下維新の会がやっているのは、何でもいいから口実を見つけて公務員を首にする条例です。地下鉄の運転手がタバコをすっただけで「懲戒免職」を叫ぶ橋下、民間でもそんなことができる訳はないのに、公務員だから解雇できるというでたらめなやり方です。もう公務員を人間扱いしないようなやり方が、許される訳はありません。

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