« 沖縄闘争 | トップページ | 臨時議会で20%カットをまた言う »

2012年5月22日 (火)

介護保険料

今日、臨時議会があり、議長・副議長選と、介護保険料を改定する条例案が出てきました。

議長は、辻野隆成、副議長は、新田輝彦がなりました。議長選は、辻野議員と鎌野議員で争い、7:7で同数。白票3、無効票1でした。同数だったのでくじ引きで辻野議員に決まったのです。立候補演説に対する質問に答えた内容を判断すると、どちらも改革には遠い候補です。辻野議員と新田議員は、議会質問でも「卒業式、入学式で、国家斉唱時に起立しない教師はいないのか」「座る来賓はどうするのか」という質問を繰り返して、教師と私を攻撃した議員です。これだけで思想がわかります。

介護保険条例は、3月議会で議員提案で決まった基準料5578円を、5322円に引き下げる内容でした。下げる理由を明らかにしていない、「府内平均の値上げにする」という市長の政治判断で決めているのです。
3月議会では、千代松市長は「据え置き」でした。ところがそれでは毎年2億円づつ赤字が出るので、否決され、議員提案となったわけです。

もちろん私は、両方に反対しました。それは介護保険制度が、問題だからです。介護保険制度は、福祉の根本的な否定で、福祉をやめ⇒自己責任にした新自由主義政策だったからです。保険料の負担は、率で決めているので、給付が増えれば保険料も天井知らずで増えていくので、今時点で据え置いても何の解決にもならないからです。

しかし今回はもっとひどい内容で、65才以上の人口推計を増やして保険料を下げる手法を取っていることです。

は「年齢別人口はHPで毎月統計で公表されている。突然増えるなんて事はない」と質問。
部長は「団塊の世代が65才になるので増える」という珍説でごまかす答弁。
は「そんなことは統計を見ればわかっている。それを織り込んで3年間で7万人という推計を出したのではないのか」と追及。
部長は「推計方法には何種類かあるので、やり方を変えた」という答弁。
は「前回の第4期でも最終は実数が推計より740人も少なかった。推計を多くするなんて事は問題外で、保険料を下げるためではないのか」と追及しました。

これには、うなずいてくれる議員、部長が多くいましたが、千代松市長は怒った顔で、なにやらぶつぶつ言ってにらんでいましたが(-_-;) 言いたいことがあるのなら、堂々と言えばいいのに言えないのであんな顔をしていたのだろう。こんなウソを言って保険料を操作してはいけない。決算ではすぐに結果が出てくるのだから。

それでも採決では、9:7で可決されてしまいました。公明党が賛成したのが原因です。事前には「反対する」と言っていたのに、ひっくり返ったのです。正道の会は反対しましたが、辻野議員は賛成し、北谷議員は退席しました。

|

« 沖縄闘争 | トップページ | 臨時議会で20%カットをまた言う »

「議員活動」カテゴリの記事

コメント

もし、介護保険料上げたら、本当に生活出来なくなります(T_T)

それは、まるで70歳以上の大阪市民が地下鉄・バスに無料乗車出来る敬老パスの一部有料化案の様な物です(-_-#) ピクッ

千代松、市民なめたら、本当に怒ります(-_-#) ピクッ

投稿: がばい | 2012年5月25日 (金) 11時49分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/287753/45367120

この記事へのトラックバック一覧です: 介護保険料:

« 沖縄闘争 | トップページ | 臨時議会で20%カットをまた言う »