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2012年5月

2012年5月31日 (木)

不燃がれき受け入れ反対!

12053029日、千代松市長が突然「不燃がれきを受け入れる」と発表したので、30日から宣伝カーで市内を回っています。市職員や農民、住民に「受け入れに反対しよう!」と訴えています。
今回の不燃がれき受け入れ表明は、関係住民、職員、議会、市民にも何も知らせず、市長の考えで発表したもので、大問題です。 

これまで問題になってきたのは、「可燃がれき」でした。千代松市長は、泉佐野田尻町清掃施設組合で「受入れ」させようとしたのですが、田尻町長から「まだ受入基準も決まっていないし、消却灰を受入れるフェニックスの基準も決まっていないので、時期尚早ではないですか」と諭されたようですが、市長は怒って帰ったそうです。その後何かがあって、「不燃がれきなら市単独でやれる」ということで今回の発表になったようです。
今回の不燃がれきとは、コンクリート片、鉄、アルミ、土砂など、燃やせないがれきで当然、、放射性物質が付着していて、放射線を放出する危険ながれきです。不燃がれきは、受入環境基準がなく、従来の消却灰基準8000ベクレルしかなく、これは非常に危険な数値で、生命に危機が及ぶ危険な基準しかありません。こんな基準なら、何でも受け入れる事になってしまいます。
 

私は、がれきを「広域処理」で全国に拡散する事は反対です。国や環境省がやっているのですが、その目的は「放射能は怖くない」という思想を全国につくり出すためであると考えています。そして、国と東電の責任を曖昧して、原発廃止ではなく、容認から再稼働に導こうとする意図が丸見えです。  

さらに、「被災地支援」という言葉にすり替えて、危険な放射性物質を全国に拡大すれば、全国が放射能に汚染されてしまい、安全な場所がなくなります。さらに、その仕事に従事する労働者(ほとんど非正規労働者)が被曝し生命の危機に直面することになります。泉佐野市の場合、自治体労働者、現業労働者も作業に従事すると考えられます。従って、労働者を被曝労働から守り、地域住民を守る労働組合の課題でもあります。 

「被災地支援」は、経済的な支援、医療支援、食品支援、避難者受け入れなど、いっぱいあります。「がれき広域処理」は政府と環境省が言っていることです。それは1兆円を上回る「復興予算」をつけ、大手ゼネコンや運輸関係会社などに、金もうけさせる事業で、企業=資本を儲けさせるためやっているのです。原発事故の責任は、国と東京電力にあります。ここを曖昧にするようなやり方は、絶対に許せません!

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2012年5月24日 (木)

臨時議会で20%カットをまた言う

22日臨時議会で、介護保険条例を厚生文教委員会で審議していたところ、聞かれてもいないのに、

最後になって千代松市長は「介護保険にかかわらず、財政全般で収支均衡がとれなかったら(赤字なったら)、市役所内の自助努力で解決する」「職員給与20%カットは撤回していない。8~13%カットでいけている間はそれでいくが、足りなくなったら、再度20%提案させていただく」と言い放ったのだ!

私は委員でなく、傍聴だったので、反論できなかったが、本会議場壇上で、反対討論でしっかりと「市長が再び職員給与20%カットを言ったことには絶対に反対だ!」と強く反対討論した!職員の給与を何と思っているのか!家族の生活費だぞ!!市長の私物でも財布でもないぞ!!ふざけるな!!

しかし、よく見ればわかる。強がっているが、千代松市長は一人で孤立して、非常に脆弱になっている。職員は誰も助けてくれない。議会ともけんかしている。3月に介護保険条例提案した議員は、市長に抗議に行き、大半は反対した。

介護保険条例で料金下げた今回の件でも、どの担当職員も「できないことを指示されて」みんな困っていた!!議論して、判断するのではなく、市長の職務命令として、結論だけ指示して「やり方は、そちらで考えろ」というのだから、みんな困り果てる。今回のような「65才以上の高齢者人口を増やす」禁じ手を使って、下げてきたのだ。しかし、決算になればすぐにわかることだ。こんなウソを重ねても決して市政はよくならない!

千代松市長の真の姿が、だんだん誰の目にも見えるようになってきた。追いつめられれば、すぐにキレて怒り出す。そんな人物がいつまでも、続くはずがない!のです。

みなさん!自分と家族、市職員と、市民のために、腹を決めて、団結して、闘いましょう!

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2012年5月22日 (火)

介護保険料

今日、臨時議会があり、議長・副議長選と、介護保険料を改定する条例案が出てきました。

議長は、辻野隆成、副議長は、新田輝彦がなりました。議長選は、辻野議員と鎌野議員で争い、7:7で同数。白票3、無効票1でした。同数だったのでくじ引きで辻野議員に決まったのです。立候補演説に対する質問に答えた内容を判断すると、どちらも改革には遠い候補です。辻野議員と新田議員は、議会質問でも「卒業式、入学式で、国家斉唱時に起立しない教師はいないのか」「座る来賓はどうするのか」という質問を繰り返して、教師と私を攻撃した議員です。これだけで思想がわかります。

介護保険条例は、3月議会で議員提案で決まった基準料5578円を、5322円に引き下げる内容でした。下げる理由を明らかにしていない、「府内平均の値上げにする」という市長の政治判断で決めているのです。
3月議会では、千代松市長は「据え置き」でした。ところがそれでは毎年2億円づつ赤字が出るので、否決され、議員提案となったわけです。

もちろん私は、両方に反対しました。それは介護保険制度が、問題だからです。介護保険制度は、福祉の根本的な否定で、福祉をやめ⇒自己責任にした新自由主義政策だったからです。保険料の負担は、率で決めているので、給付が増えれば保険料も天井知らずで増えていくので、今時点で据え置いても何の解決にもならないからです。

しかし今回はもっとひどい内容で、65才以上の人口推計を増やして保険料を下げる手法を取っていることです。

は「年齢別人口はHPで毎月統計で公表されている。突然増えるなんて事はない」と質問。
部長は「団塊の世代が65才になるので増える」という珍説でごまかす答弁。
は「そんなことは統計を見ればわかっている。それを織り込んで3年間で7万人という推計を出したのではないのか」と追及。
部長は「推計方法には何種類かあるので、やり方を変えた」という答弁。
は「前回の第4期でも最終は実数が推計より740人も少なかった。推計を多くするなんて事は問題外で、保険料を下げるためではないのか」と追及しました。

これには、うなずいてくれる議員、部長が多くいましたが、千代松市長は怒った顔で、なにやらぶつぶつ言ってにらんでいましたが(-_-;) 言いたいことがあるのなら、堂々と言えばいいのに言えないのであんな顔をしていたのだろう。こんなウソを言って保険料を操作してはいけない。決算ではすぐに結果が出てくるのだから。

それでも採決では、9:7で可決されてしまいました。公明党が賛成したのが原因です。事前には「反対する」と言っていたのに、ひっくり返ったのです。正道の会は反対しましたが、辻野議員は賛成し、北谷議員は退席しました。

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2012年5月17日 (木)

沖縄闘争

1205125月12日から14日まで、沖縄闘争に参加してきました。
12日は、午後4時に県庁前広場に集まり、那覇市の国際通りをデモしました。全国から参加した労働者、学生が国際通りをデモ、「米軍基地をなくせ!労働者は死んではならない!死すべきなのは米軍基地!死すべきなのは原発!」とシュプレヒコールしながらデモ。
沿道から大勢の人が注目し、声援を送ってくれました。途中から高校生、大学生がデモに入ってきて、一緒にシュプレヒコールしてデモしました。

夜は、那覇市民会館で400人が参加して集会を開きました。沖縄の北部合同労組(うるまユニオン)の富田晋委員長が基調報告をしました。

120513213日は、平和行進と県民大会に参加しました。東西南の3コースの平和行進に参加した全国の労働者が到着してから、県民大会が始まりました。約300人で宜野湾海浜公園野外劇場に集まり、大会をやりました。「復帰40年、沖縄の現実は何も変わっていない」「米軍基地を撤去し、平和な島を取り返そう」「解雇撤回・基地撤去、非正規職を撤廃しよう!」「新自由主義と闘い、辺野古新基地を止めよう!」と訴えました。

14日は、名護市辺野古の基地予定地近くの浜で集会をやって、その後名護市役所広場から名護市内デモをやりました。名護市民と合流して最後まで「解雇撤回、基地撤去、すべての原発をなくそう!」とデモしました。

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2012年5月 6日 (日)

全原発が止まった!

 5月5日、北海道の泊原発が止まり、日本にある全原発50基が全部止まった!昨年3・11大震災ー福島原発事故から1年2ヶ月、福島の労働者を中心に、全国で労働者、住民が反対に起ち上がった成果ですsign03 

 東京では、芝公園には労働組合を先頭に5500人の人びとが集まり、全国の労働者、住民の団結した力で全原発をすべて止めた勝利を謳歌しました。 

 「これからも再稼働を阻止し続けようsign01」「さらに全原発を廃炉にし、社会を変えようsign01」があらゆる参加者の 共通の思いとなりました。新たな勇気と決意が会場を埋めた労働者民衆の心の底から沸き上がりました。 

詳しくは、次のURLをhttp://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2012/05/post-1577.html

芝公園には労働組合を先頭に5500人の人びとが集まり、自分たちの力・全国の人びとの力で原発をすべて止めた勝利を謳歌した。「これからも再稼働を阻止し続けよう」「さらに全原発を廃炉にし、社会を変えよう」があらゆる参加者の共通の思いとなった。新たな勇気と決意が会場を埋めた労働者民衆の心の底から沸き上がった。 

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2012年5月 1日 (火)

格安高速バスとLCCは同じだ!

1204294月29日早朝に起きた格安高速バスの悲惨な事故は、人災だ。2000年小泉時代に高速ツアーバスも規制緩和し、バス5台以上を保有し、責任者さえいれば、新たな企業が届け出れば参入できるようにした。これが、大事故の根本原因ではないか。そのため、バス会社が増え、今は当時の2倍、4000社を超えるらしい。過当競争になり、ダンピングされ、運転手が低賃金で連続運転を強いられるようになったそうだ。
業界では「
事故はいつ起きてもおかしくない状態」だったそうで、起こるべくして起きた事故だったsign03 企業=資本は、金もうけのためには平気で人の命を犠牲にするsign03 

LCC(格安航空)も同じだ!ピーチに続いて、いっぱい増えてきた。運賃もダンピング競争し始めているdown 安い給料でパイロットと客室乗務員を集め、未経験者が多くても営業し始めた。パイロット、客室乗務員にも機内掃除や整備もさせている。金もうけのために、休む時間をぎりぎりまで少なくして、パイロットと客室乗務員、飛行機を働かせている。
ピーチは、開業1ヶ月もたたない3月28日は、長崎空港で事故を起こしている。「客室乗務員の操作ミス」とのことだが、起こるべくして起きた事故だ。「飛んでいる空中のミスだったら」と考えると、ぞっとするsign03

原因を作ったのは小泉らがやった新自由主義だsign01 小泉は新自由主義政策を絶賛し、「競争こそ活力を生む」とでたらめを言って、郵政から何でも規制緩和=強い資本が勝てる社会にした。そのためにどの業界も資本の合併で生き残ろうとしている。労働者の賃金を生きられるぎりぎりの水準にまで下げてきたdown 非正規を4割にまで拡大してきた。

私は格安高速バスと格安航空は同じだと思います。新自由主義が生んだ労働者殺し政策で、とことん労働者を低賃金でこき使い、金もうけする、それが本質です。こんなやり方が長続きするはずがないのです。少なくともわれわれは許さないsign03 関空で働く労働者と共に闘いを起こしましょうsign03 

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