全国労働者総決起集会に世界中から参加
11月7日東京の日比谷野外音楽堂で「全国労働者総決起集会」があり、5900人が集まりました。国鉄1047名闘争の新しい闘争宣言が発せられました。また、韓国、アメリカ、ドイツなど全世界の労働組合代表も参加し、大失業と戦争に対して闘う国際連帯大会になりました。
私は、泉佐野ー泉州の仲間と一緒にマイクロバスで参加しました。初めて参加した若い労働者も3人いて、人数の多さと国際的な集会に感動していました。
動労千葉の田中委員長と関生支部の高副委員長のアピールが中心に座り、基調になるアピールをしていました。田中委員長は「この運動の中に労働者の未来がかかっている」と熱烈に述べました。高副委員長は「今回の4ヶ月のストは、少数であっても真剣に団結して闘えば大資本を揺るがすことができることを示した。全産別に拡大し、日本労働運動を再生しよう」と確信に満ちて訴えました。
詳しくはhttp://www.geocities.jp/dorosien28/index.html
私は、やっぱり強烈に感じたことは、世界中で資本=企業がやっていることは同じだ。民営化と非正規化、首切りと賃下げ。これに対して闘っている労働組合の課題も同じだ。民族と言葉の違いはあっても、労働者同士は同じ立場、同じ課題で闘っているから、すぐに理解し合い、団結できる。労働者には国境はない。民族と言葉の違いだけだ。世界中の労働組合と労働者が団結したら、戦争は止められるし、革命もできる。
集会の後、銀座から東京駅までデモ行進しました。沿道からの注目はものすごくありました。
帰りのバスで、このことを話し合いながら夜行で帰ってきました。途中で自然渋滞、事故渋滞があり、泉佐野市に帰りついたのは午前1時をすぎていました。皆さんお疲れ様でした。
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