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2010年9月 1日 (水)

自治労大会で徳永委員長がとんでもない挨拶

 自治労定期大会が8月26日徳島市であり、徳永秀昭委員長が「賃金シェア」発言をした。「正規職の賃金を下げ、その分を非正規職に回す」という主旨である。こんな提案は聞いたことがない。こんなことをしたら非正規職をどんどん増やすことになり、「労働組合としての死」ではないかsign03

 これまで労働組合は、「非正規職をなくせ。正規職にしろ。人間らしい生活を保障しろ」と要求してきました。民間がまず派遣、請負、パート、臨職など、非正規職をいっぱい増やし、人間を解雇自由の使い捨てのモノ扱いにした。国も地方公共団体もそれにならって、パート、臨職を増やし、民営化を進めてきた。その結果、非正規職は民間4割、公務員3割にも増えたのではないか。これで「結婚できない」「子供を作れない」若者を増やしてきたのではないのか。公務員も民間も団結して非正規職をなくすことが労働組合の闘いではないのかsign03

 今回の徳永委員長発言は、自治労を民主党政権の下僕に変えるためであり、まずは今年の賃下げ人勧を丸飲みし、その先に民主党政権が主張する「公務員給与2割削減」を飲もうとする方針です。これはもう労働組合ではありません。国鉄1047名解雇撤回闘争で4月9日に4者・4団体が政府の「解決案」を丸飲みし、23年間に渡る解雇撤回闘争を破壊しようとした。自治労が中心にいた。このときから、彼らの転向は始まっていたのです。

 情勢は、世界恐慌の2番底に入っています。アメリカ経済が2番底に入っています。中国バブルの崩壊が、上海万博の後に必ず起きると言われています。ヨーロッパも日本もがたがたです。もうどの国も景気対策に税金をつぎ込める余裕のある国はありません。そんなことをしたらギリシャのように国家が破綻するからです。

 そのことを恐れ、「財政再建」と叫ぶ資本家連中と同じように「賃金シェア」を叫ぶのが自治労です。連合も同じです。資本主義の救済者になってどうするのかsign02 結局、戦前の産業報国会に行き着き、戦争に協力するのか、ということです。違うでしょうpunch 破綻した資本主義が行き着いたのが新自由主義で、「資本の自由」を要求し、ついに「戦争する自由」まで要求している。こんな奴らは倒すしかないpunchannoy

 我々は、資本主義を打倒して労働者が主人公の新しい社会を作ろうsign03 ついにその時代が来たscissorsとわくわくしています。

 徳永秀昭委員長は、大阪市職労の出身ですが、住んでいる家は、何と熊取町にあります。前から知っていましたが、大きな家です。何と奇遇なことか、情けないshock

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