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2010年1月

2010年1月30日 (土)

2月7日総決起集会

 2月7日(日)午後1時から、泉の森ホール2階レセプションホールで「2・7総決起集会」を開きます。誰でも参加できますので、多くの労働者、市民に参加を呼びかけます。

 集会のテーマは、「泉佐野市健全化計画」に反対することと、関空の米軍基地化に反対することです。そして5月市議選が大きな決戦になります。

 泉佐野市は、関空関連事業による巨大借金で赤字になり、連結決算では夕張市に次ぐ赤字団体で「早期健全化団体」に指定されました。国は法律で「健全化計画」の策定を義務づけ、「夕張市のようにしないために、先に夕張市のようなひどいリストラをやれ」ということです。そのために泉佐野市は、職員200人以上の削減と賃下げ、市立病院の民営化、保育所、図書館の民営化、小学校の統廃合と用地売却、住民負担の増加などです。端的に言うと、市職員を極限まで減らせ、民営化できるものは全部民営化しろ、閉められる施設は閉めろ、売れる物は全部売れ、上げられる料金・税金はは全部上げろ、という新田谷市長の指示です。

 私は、絶対反対です。赤字になった責任は職員にも市民にもありません。それなのに職員と市民に全部押し付けてくる、こんなやり方はガマンできない。民間も売り上げが落ちたら社員を解雇、賃下げする、社員には何の責任もないのに、同じやり方です。これは行政も民間会社も同じで結局、資本主義の原理です。資本主義は、資本家が儲けるために会社を作り、それを保証するために行政を作ってきたからです。同じなのに、公務員と民間労働者を対立させて、分断支配する、これこそ資本主義のやり方です。これに気づいて団結しようという行動が生まれてきています。そうなれば資本主義を倒し、新しい社会を建設できる基盤ができるのです。

 もう一つは、関空へ普天間基地の一部を移設しようという橋下知事、下地衆院議員らの動きです。橋下は関空へ米軍基地を移設することに非常に積極的で、許し難いことです。橋下は、関空を関西州の侵略基地にするために国から予算を引っ張って来ようとしているのでしょうが、とんでもないsign03 「お金のために人殺しを認めるのかsign02」と言いたいsign01米軍基地は戦争をやるための基地です。特に普天間基地にいる海兵隊は、真っ先に敵地に上陸していく侵略部隊です。イラクやアフガニスタンへも真っ先に派兵されました。「日本を守る部隊」という説明はウソです。さらに、アメリカは今年度予算で沖縄の海兵隊1万人全部をグアムに移設する予算を付けています。名護市辺野古に基地を要求しているのは、別の目的があるからです。米軍基地と海兵隊を沖縄から撤去させることは全く可能です。沖縄で8万人集会をおこなった労働者たちと共に関空反対で大阪でも闘いましょう。

 これまで国も歴代府知事も「関空は純粋民間空港」と地元に約束してきました。橋下の動きに同調する住民はごく少数です。泉佐野市でも大多数の労働者、住民は、「米軍基地など絶対反対」「国賀さん、あんたの言うとおりなってきたな。反対せなあかんsign01」という声が非常に大きくなっています。

 2月7日は、泉の森ホールで集会をやって、市役所に抗議のデモをかけ、駅前までデモ行進し、労働者、住民に訴えます。みなさん、参加してください。

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2010年1月28日 (木)

小沢問題が示す大動乱情勢、われわれのチャンスだ!

 小沢一郎・民主党幹事長と東京地検特捜部の間で権力闘争が激しくなっています。おそらく戦後史上かつてなかった事態でしょう。マスコミの報道に、「どうなるのだろう」と注目している労働者が多いと思います。

 4億、13億などという金を、働きもしていない小沢が右から左に動かしていること自体がおかしいし、資本主義の典型的な利権型政治家だと、あきれ果てている。しかし、この事態は、明らかに権力闘争であり、支配体制のかつてなかった危機である。

 検察は、マスコミを総動員して情報リークを行い、小沢の失脚をねらって捜査に踏み切った。この決断の背景にあるのは、55年体制勢力であり、自民党と官僚機構と支配階級の一部だろうと思われる。さらにその背後にアメリカ帝国主義がいるように思う。

 小沢・鳩山民主党は「徹底抗戦」すると言っている。政府・与党と検察が正面激突するという戦後政治史上なかった権力闘争に突入している。これは支配体制をめぐる激突に他ならないし、日本帝国主義のかつてない危機の露呈に他ならないと思う。

 世界大恐慌下で資本主義の崩壊が進み、支配階級の分裂と相互の死闘に突入したというのが階級的な見方ではないだろうか。その根底にあるのは、帝国主義支配の危機であり、資本家階級と労働者階級の非和解的な対立が激化しているからであると思う。

 この事態に、わたしは帝国主義を倒すチャンスがきたと感じています。一部の人たちのように「検察の暴走」を叫んで小沢応援団になることは、帝国主義の擁護者になることだと思います。小沢は資本家階級の代表=労働者階級の敵ではありませんか。小沢の側の支配を要望するだけで、資本主義体制の崩壊を恐れているからだと思います。

 また日本共産党のように検察の尻馬に乗って「厳正な捜査」を要求することは、片方の権力に乗っかることであり、体制維持を願望する愚かなことです。そもそも検察庁は国家権力機構の中心に位置し、労働者階級を弾圧するための機関ではありませんか。

 私は、支配の危機の現れであり、労働者にとっては絶好の革命的なチャンスが来たと喜んでいます。国鉄闘争で、労働運動で、沖縄の闘いで、関空の闘いで権力を追いつめていく、その闘いの中で多くの同志を募っていく、そういう時代が来たと喜んでいます。みなさん、そう思いませんかsign02

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