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2009年1月31日 (土)

関空はボロボロ!

関空の便数が今年はもっと減ることが明らかになりました。昨夏は、原油高騰で減便、秋からは世界恐慌で廃止・減便、今年は恐慌情勢が深まるために、さらに廃止・減便が増えるといことになりました。今年度は関空会社が公約していた年13万5千回はとうてい不可能になり、来年度は12万回をはるかに割り込み、一気に倒産情勢に入るでしょう。

29日の各新聞に「減便・休止、計30路線に」「日航・全日空 関空国内線が軸」と出ました。日航と全日空は、関空の国際線では、ロンドン便、大連便を廃止。国内線では、北海道便、東北便を廃止し、羽田便と四国便、九州便を今春以降に減便すると発表しました。

すでに関空の北米路線は、ノースウエストが3月からデトロイト、サイパンの2路線を廃止すると発表しています。北米路線が残るのは、ユナイテッド航空のサンフランシスコ便、エバー航空のロサンゼルス便の2路線となります。98年には8路線ありましたが、1/4に減ります。もう国際ハブ空港とはとても言えないボロボロの状態です。

最大の原因は、民間会社にしたことです。22年前に中曽根首相が「民活第1号」として関空会社を設立しました。国鉄分割民営化と並んで、日本の新自由主義の始まりです。労組破壊と規制緩和⇒「企業に自由に儲けさせる」。レーガン、サッチャー、世界中で始まりました。関空の利権=2兆4千億円を民間企業が取り、大もうけしました。しかし関空会社は1兆円を超す借金を抱えて赤字経営。今も銀行資本に利子と元金あわせて年500億円も返済=儲けさせています。そして必要ない二期工事をやって土木・建設業をもうけさせています。

つまり、関空会社は新自由主義政策で作った会社で、トコトン企業にもうけさせて労働者から分捕っていく政策です。それが破綻したのは、恐慌と同じです。一握りの資本家だけがボロ儲けし、社会全体が貧困になった、その結果世界恐慌が起きたのです。こんな関空会社にこれ以上税金をつぎ込ませはしないぞ!そんなお金があるのなら労働者のために使えsign03

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