« 第3回泉州ワーカーズスクール | トップページ | 関空連絡橋に「通行税」は悪評 »

2008年6月17日 (火)

連絡橋に通行税?(>_<) 通行車から取るのか?国から取れよ!

16日の空港対策特別委で、新田谷市長は、空港連絡橋を通行する車に100円~200円税金をかける「法定外税」を導入するための「法定外税導入検討委員会」を設置する方針を報告しました。正式な表明はこの日が初めてで、本当にびっくりwobblyしました。こんなことができるのか?それなら全国で高速道路のインターチェンジがあれば税金をかけられるのか?まったく疑問だらけです。

よく考えれば、これは「通行税」のようなもので、泉佐野市を通って空港に入る車が取られる税金で、いわば「昔の関所」の様なもの。1日約1万台通るので、1台100円として年3億6千万円、200円で7億2千万円。

私は、委員会で「国が連絡橋を国有化するために固定資産税が泉佐野市に8億円/年入ってこなくなるのだから、国にその補填を要求すべきだ。国にろくに要求もせずに、取りやすい通行人から税金を取るのでは筋違いではないのか」「他の法定外税は、産廃税、環境税、遊魚税、核燃料税などで、目的を説明でき、理解も得やすいものだ」「今回の『通行税』は、目的と理念が説明できない。非常識だ」と質問し、意見を述べました。根来総務部長は「通行人は、市が先に進めたインフラ整備のメリットを受けていると考えられる」と答えたが、無理矢理こじつけた説明でしかない。

『共存共栄』はなかったsign03 新田谷市長は、市民に何も説明せずに、取り巻きだけで相談して“独断専行”していくやり方です。空港と地元の『共存共栄』はなかった!!ことを率直に認め、これまでの姿勢を謝ることができないdownwardrightから、市民に説明もできないのです。

そもそもの発端は、昨年末国が空港連絡橋を国有化する方針を固め、道路暫定税で買収する決定を行ったことからです。泉佐野市は、国有化されると固定資産税(償却資産税)8億円/年が入ってこなくなると、新田谷市長と与党議員があわてて国に陳情に行ったが、冷たくあしらわれたとのことです。つまり元々『共存共栄』はなかったのです。国は泉佐野市のことなど考えて政策決定していないのです。

国有化の真の目的は何でしょうか。関空会社にメリットはあるのか?連絡橋料金収入は約50億円/年もあり、税金8億円と返済金を払っても10数億円の利益があったのになくなるのです。さらに連絡橋の国有化に関空会社も97.8億円負担するために26億円の赤字になるとの発表です。大阪府も65億円負担するとのことです。表向きは「通行料金の値下げ」ですが、それなら関空会社の利益をなくしても値下げできます。

私の結論は、「軍事空港にするために国有化する」ということです。経済的な観点から見たら、どこにも利益はないからです。サミット警備のときのテレビニュースを見ていたら、警察は真っ先に連絡橋を警備していました。関空を軍事的に見たら連絡橋が最弱点なのでしょう。それを守るために国有化した、それは軍事空港にするためだ、というのが私の見解です。

|

« 第3回泉州ワーカーズスクール | トップページ | 関空連絡橋に「通行税」は悪評 »

「空港問題」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/287753/21694741

この記事へのトラックバック一覧です: 連絡橋に通行税?(>_<) 通行車から取るのか?国から取れよ!:

« 第3回泉州ワーカーズスクール | トップページ | 関空連絡橋に「通行税」は悪評 »