泉佐野市立病院、二次救急までやめる!
1週間前に「一次救急をやめる」と書きましたが、25日の病院問題委員会では、「6月から二次救急(内科、外科)もやめる」と種子田総長、川野院長が表明しました。左の「お知らせ」が25日の委員会に提出してきたものです。
「循環器科と産婦人科は従来どおり」と言いましたが、救急外来はほとんどが内科、外科です!結局、市立病院は「救急車の受け入れを中止した」に等しい決定をやったのです。
この決定は、市民にとっては生命に関わる重大なものです。少なくとも、市長と総長は記者会見を開いて、事情を説明し、救急外来を中止するについての釈明とお詫び、そして再開の約束をすべきです。それをしないのは無責任です。
この決定は、よく検討されずにドタバタと変更したために、市報5月号の原稿は前のままで、「一次救急はやめるが、二次救急は続ける」という意味の原稿です。読んでもわかりませんが…![]()
1週間前に丹治事務局長が議会に説明に来たときは「1次救急をやめるが、2次救急は続ける」ということでした。1週間で方針が変わっています。しかもこんな重大な方針が!委員会で私が「どうして、こんな重大な方針が1週間で変わるのか?」と質問すると、川野院長が「内科医が疲弊している。部長は3月は家に帰っていない。これ以上の負担は無理だと判断した」との答弁でした。後日聞いてみると、大野部長はただ一人糖尿病担当なので、帰れなくなっているそうです。他の内科医はそうでもないようでした。しかし、内科医が減り、医師への負担がきつくなり、限界に来ていることは理解できます。根本的には、内科医を確保するしかありません。
私は、「1週間前までそんなことがわからずに決定したのか?いったい医師団は会議をやっていないのか?」と質問しました。院長は「毎月部長会はやっている。各科も毎週会議している」との答弁でした。それなのに医師の意見も集約できず、やる気も引き出せないのはどういうことか?結局、総長、院長には組織を掌握し、活性化させる力がないのか。これでは病院はだんだん崩壊していくしかないのか、とすごく危機感を持ったのでした。以前はもっとしっかりと会議がやられ、医師団を掌握し、叱咤激励していたように思います。
「安易に救急医療をやめると、ますます医師がやめていく。病院崩壊の始まりになる」。先日のテレビの病院特集で出てきた病院院長の言葉でした。「歯をくいしばってでも救急医療を続ける、そのために必要な医師は集める。救急医療を続けることで患者の信頼がまし、患者が増える」と言った言葉が印象的でした。
泉佐野市立病院のように、医師が減ったからといって、安易に救急医療をやめると、市長、総長の熱意が疑われ、ますます医師がやめていき、病院が崩壊する方向にいくと思います。そうならないように、市長、総長、院長は、病院の再建に全力を挙げるべきです。駆け回ってでも医師を確保すべきです。市民の命と健康を守るために、私は声を上げ、批判し続けます。市民のみなさん、職員のみなさんも共に頑張りましょう!
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