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2008年2月 2日 (土)

府立母子センターに勉強に行ってきました

0801311  1月31日、大阪府立母子保健総合医療センターに勉強に行ってきました。小沢福子・府議の呼びかけで府内の革新無所属議員が約20人が参加しました。写真は、会議室で末原則幸・副院長(産科部長)がパソコンを使って説明しているところです。

  母子センターの歴史と役割の重要性を説明されました。母子センターは、府域における周産期医療の専門的な基幹施設として、地域の医療機関では対応が困難な妊産婦や低出生体重児、新生児に対し、高度・専門医療を行うため、1981年10月診療を開始しました。1991年には小児医療部門(子ども病院)を開設し、乳幼児等に対しても新生児期からの一貫的な医療を行っています。2000年に総合周産期母子医療センターに認定されました。

 泉佐野市立病院に開設される母子周産期医療センターについても、よく知っておられました。私が「小児科医が4人やめ、麻酔科医が3月で4人全員やめるとのことです。これで周産期センターは開設できますか?医師は何人必要ですか?」と質問すると、末原副院長は「産科ばかりに目がいって、小児科、麻酔科との連携がうまくいっていないということは聞いている。一定のレベルを維持しようとするなら、医師は産科10~15人、小児科7~8人、麻酔科4~5人くらいが望ましい」と答えられました。現状は、産科6人、小児科6人、麻酔科4人です。産科が貝塚病院から1人くるので7人になりますが、最低でも3人足りません。小児科は4人やめ2人くるので4人になり、3人足りません。外来と輪番を受け持つと6人足りません。麻酔科は4人が3月で全員やめるので、周産期センターで4人、病院全体で6人いるので10人足りません。現状では、8月に周産期センターを開設することすら危ういのです。(下に続く)

0801312_2  写真は、周産期センター内を見学しているところです。分娩室をはじめて見せてもらいました。柿色のイスは立会人のためのものだそうです。最近は立会う連合いが多いそうです。未熟児用のベッドが右の方にあります。新生児集中治療室(NICU)も廊下から見学させてもらいました。

 泉大津市立病院の周産期センターについて、高橋・泉大津市議が質問していました。末原副院長は「09年に向けてロードマップを作らないと、医師が集まるか疑問。収支も難しい。岸和田、和泉市など地域的に連携しないと難しいのではないか」と、はっきりと答えておられました。泉大津市立病院もなかなか困難な課題が山積しているようです。

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