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2008年1月15日 (火)

ワーカーズ・スクール

14日16:00~大阪梅田のシャレたバーで「ワーカーズスクール」があり、勉強し、交流会をやってきました。毎月のようにやっています。昨日は、千葉県から「動力車千葉労働組合」の人に来てもらって勉強しました。「反合・運転保安闘争は反合理化闘争」という話と、「階級的団結をいかにつくるか」というテーマで話してもらいました。

企業=資本は、利益を拡大するために、絶えず効率を上げることを考え、効率が上がれば人を減らしてきます。そのために、他方で絶えず安全が犠牲にされ、労働者は限界ぎりぎりまでこき使われ、病気と背中合わせで働かされます。昔は業種を問わずどこの職場でも「反合理化闘争」をやっていたものですが、連合になってから労働組合は闘わず、会社あるいは行政と妥協するための交渉を行い、「働け」運動に協力しています。あの尼崎事故はなぜ起きたのか、明らかです。JRの儲けのためにスピードアップ・ダイヤを組み高見運転手と乗客は犠牲にされたのです。

「反合理化闘争」はどこの職場でも有効であり、必要です。医療や介護職場では絶対に必要です。儲けのために人を減らし、体力ぎりぎりまで働かされたら、必ず事故は起きます。その事故は労働者の責任ではありません。安全対策もせずに、ぎりぎりまでこき使った企業、法人に責任があることは明白です。しかし闘わなかったら「不注意」で全部労働者の責任にされてしまいます。

団結は、その逆で、労働者の生存権を守り、職場で支配権をとり、労働者の誇りを取り戻す闘いです。労働組合の団結は、資本と闘うための団結です。資本は、団結を絶えず破壊するために、部落差別や在日外国人差別、女性差別、障害者差別などを使って攻撃してきます。差別や排外主義は資本が労働者を差別・分断支配するために使われ、攻撃されてくるのです。労働者が資本と対決し、階級的団結を奪い返すために必死に闘うなら、差別・分断支配は決定的にうち破られます。そうした闘いの中で、自らにまとわりついたブルジョア的汚物を払いのけて、階級なき、差別なき社会の建設を担う力を獲得していくのです。そして労働者の共同性が取り戻され、明るい顔になり、誇りをもてるのです。

ものすごく勉強になりました。泉州でも、労働学校をやりたいと考え、実行委員会で準備してきました。ようやく2月9日(土)から始めることになったのでお知らせします。堺市のシャレれたカフェでやります。誰でも気軽に来てください。詳しくは、下のブログを見てください。

http://blog.livedoor.jp/senshu_workers/

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労働運動」カテゴリの記事

コメント

泉州労働者交流会ブログ担当のもも。です。

まさにそのとおりですね。私たちは賃上げとかだけを目的に運動をするのではなくて、「労働者の共同性」「労働者の誇り」を取り戻す運動をしていくのが大事(*・ω・)

そんな壮大な目的を微力ながらワーカーズスクールを通じて、できればって思います★

投稿: もも。@泉州労働者交流会 | 2008年1月22日 (火) 20時46分

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