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2007年12月 6日 (木)

裁判で次世代事業が止まった!

07120512月議会が始まり、私たちが中止を求めている新家町の「三中校区集会所+次世代育成子育て支援施設」事業が止まっていることがわかりました。やった!裁判をやった値打ちがあったということです。(写真の左下が建設予定地で右が篭池です。予定地は池より3㍍も低く、大雨時には危険です。地盤も弱く基礎工事にお金がかかる最悪の場所です。)

担当の理事、副市長に聞くと「宝くじ補助がもらえることが確実になるまで、これ以上事業は進めない」との返事です。やっぱり裁判に訴えたために、大阪府と宝くじ協会がびびって慎重になったということです。理事も副市長もほっとしているような表情だと見えたのは私の気のせいでしょうか。市長の命令で無理を重ねてきたが、解放された気持ちなのでしょう。12月議会には、建設費2億1千万円を来年度に「繰越明許」補正してきました。これもおかしいのです。財源である宝くじ補助金1億円が入らないのに、繰り越しできるはずがありません。繰り越すのであれば一般財源に変更し、補正予算措置をとるべきです。

経過は、新田谷市長が宝くじ補助金1億円がもらえるかもしれないと助役から聞き、喜び勇んで、違法の疑いのある予算流用をして事業を開始したということです。それは、宝くじ補助の条件が「単年度事業であること」のために、来年3月末までに完成しなければならないためだったのです。しかし、2億5千万円もかけることに議会と市民は猛烈に反対しました。それもそのはず、市財政が大赤字になり、市民は福祉を全部削られ、公共料金を上げられ、大変な痛みを強要されたのに、必要性の乏しい集会所に2億5千万も使われたのではガマンできません。9町会が共同で使う200人規模の集会所といいますが、そんな施設、年に何回使いますか、学校のように子供たちが毎日使う施設なら、市民は賛成しますが、まったく違うからです。

裁判は、12月18日(火)13:50~大阪地方裁判所806号法廷で第1回公判があります。当分は書面で論争しますが、論点を整理してから証人調べに入ります。市長や副市長、宝くじ協会、府の担当者を証人に請求する予定です。行政同士のようないい加減なことはできなくなりました。宝くじ協会には、「繰越明許」した事業が「単年度事業」と言えるのか、はっきり聞かなければなりません。いずれにしても、2億3千万もかけるような値打ちのない事業、もう一度振り出しに戻って考え直すべきです。

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