病院問題を取り上げて質問
12月議会が終わりました。今回の質問では、市立病院問題を取り上げました。 とにかく、今の市立病院は医師がやめていって、閉鎖する診療科が増えてきて内容はガタガタ、市民の評価も最悪になっています。このままでは市民の命と健康は守れません。
私の質問は①医師がやめていくのは何故か、②地域医療を守れるのか、②急増している赤字をどうするのか、の3点です。
事務局長、市長、総長の答弁でわかったことは、①医師が次々にやめることです。小児科が6人→5人に、母子周産期センター(分娩センター)を来年8月からオープンすると、8人は必要になる。5人では輪番はできなくなり、外来も危うくなる。②麻酔科の医師5人→0人になるかもしれないこと。説得と公募をかけているが、まだどうなるか分からない。麻酔科医は、最低8人は欲しい。外科手術のみならず、周産期センターができると、そこにも麻酔科医がいるからです。麻酔科が確保できなければ、周産期センターもオープンが危うくなります。また手術ができなくなり、入院も半減してしまいます。最も深刻な問題です。③9月から閉鎖した呼吸器科は来年4月から再開できるかもしれない。2月に閉鎖した耳鼻咽喉科は、鳥取大学から12月末に見学に来るので4月から再開できるかもしれない。④病院の不良債務=赤字は、一昨年に3億2千万円、昨年に6億8千万円を出して、合計10億円になっている。今年度も患者が減っているので10億円くらいの赤字が予想される。累積で20億円を超えれば、再建計画を作らなければならなくなる。
以上にまとめましたが、医師の確保も一進一退、赤字は増え続けるし、大変危機的な事態になっています。これは、新田谷市長が阪大から来ていた藤田・元総長らとけんかして追い出し、今年1月~4月まで3ヶ月間も総長・院長が不在になる異常事態を招いたことが大きな原因になっています。国が医師を減らし医療費を抑えたことが根本的な原因ですが、それに輪をかけた新田谷市長の無謀なケンカがこのような事態を招いたのです。
泉大津市長は医師確保するために、院長と同行して大学医学部や病院を訪問して成果を上げています。しかしわが泉佐野市長は、4月以来、一度も動いていません。こんな状態では展望も厳しいと言わざるを得ません。
今後も厳しく追及して、市民の命と健康を守れる市立病院にするためにがんばります。意見をお寄せください。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)




最近のコメント