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2007年6月29日 (金)

チェック機能が働かない6月議会でした

070628_1 6月議会が昨日終わりましたが、とんでもない結果でした。問題にした補正予算案が、1票差で可決され、市長の違法行為を養護する結果に終わりました。問題が報道され焦点になったので、前日まで否決の情勢だったのですが、市長の巻き返しと、保守系議員の情けない寝返りで、1票差で可決されてしまいました。違法な予算流用と財政危機を前にしながら、それを認めてしまう議会、市民の立場に立ったチェック機能が働かなかった、とんでもない議会でした。しかし、これでは終われません。市民に訴え、監査請求をして、不正をただしていく決意です。 

 すでに書いたように、市長が違法な予算流用をしていたことを私が見つけ暴露し、予算の二重請求も明らかになり、修正せざるを得なかった「次世代育成事業・公民館」予算案です。3月議会で否決され、撤回しているのに、同時期に予算を流用して事業を進めていたことは、明らかに予算議決主義に反する違法行為です。私が見つけなかったら、そのまま違法行為が通っていたのです。また2重請求は、議会と市民だましです。市長らは「予算に余裕がほしかった」と弁解しましたが、これは「裏金つくり」であり、違法行為です。「裏金」は処分されています。私が見つけなかったら、違法行為が通り、何に使われていたかわかりません。

 こんなことがまかり通るなら、議会はいりません。法に違反し、議会の存在を否定されたのに、賛成して違法行為を擁護するのか。口先で謝って済む問題ではありません。撤回させ、問題の原因を突き止め、2度と起こらないような措置を講じることが議会の役割ではありませんか。賛成することは、コムスンやミート社を擁護するのと同じではありませんか。

 さらに連結決算で泉佐野市は全国で7番目に赤字が多い市であることが報道され、無駄な事業はできない状況であることがはっきりしたのに、どうして賛成するのか!赤字再建団体になったときに誰が責任をとるのか。次世代育成施設「つどいの広場」事業は、買い物帰りに寄れる場所につくり、数百万円規模で作っているのです。例えば、商店街の空き店舗とか、市の公共施設の空きスペース、空き教室などです。2億5千万円もかけて建設するような事業ではありません。駅下がりの空き店舗であれば、すぐにでもできます。南海高架下の公共スペースでも来年にはできます。いくらでも場所はあるのです。

 最終局面で、ひっくり返ったのは、厚生文教委員会で反対した辻野議員が退席し、反対と言っていたM議員が賛成になり、退席すると言っていたN議員が賛成になったからです。市民が傍聴に来て、テレビ、新聞記者も取材に来て、議会の判断が注目されていたのに、いったい賛成した議員は何を考えているのでしょうか?「なあなあ」で不正を擁護する談合政治をいつまで続けるのでしょうか。社会正義と市政改革が求められたのに、議員としての自覚・判断力に疑問を感じます。なんとしても変えていかなければいけないと、強く決意しています。

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