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2007年6月 4日 (月)

無駄な公共事業を批判するビラ

070604_1 今朝、泉佐野駅でビラ配りをしました。6月議会に出そうとしている公共事業を批判するビラです。

「070601.pdf」をダウンロード

 公共事業は、「次世代育成施設+公民館」で2億3300万円もする高いものです。この事業は、3月議会ー当初予算で否決され、再び6月議会に出そうとしているものです。詳しい内容は下の続きに書きます。

 この建物は、新家町に建てるものですが、あまりにも事業費が高すぎます。当初は3中校区北部公民館の位置づけで計画したものですが、歴代の担当部課が反対してきたものです。その理由は、場所が篭池の5㍍も下にある場所で災害時に危険です。地盤も弱く、建設費が高くつきます。また泉佐野人権文化センターが近くにあるため、2重投資になる。財政危機の中、公共施設を週2日休館している中、優先順位から考えて今本当に必要なのか。などの理由からです。

 ところが、今回出てきたのは、公民館に「次世代育成施設、つどいの広場」をくっつけ3階建てにしたものです。エレベーターもつけるため、建設費が非常に高くなり、2億3300万円にもなったのです。財政危機を乗り切るために「健全化計画」で市民と職員に多大な犠牲を強いながら、こんな高い施設を作っていいのか、今なことをしていたら夕張市のように倒産してしまう、そういう点から反対しています。

 最近、さらに何点か疑問点が出てきました。①予定地上の篭池を土地改良区が水利権放棄したいと3月に申し出がありました。篭池を埋め立てるのなら、その上の方が安全だし、平屋にすれば安くできます。②「つどいの広場」事業は、他市では数百万円規模の事業で、「買い物帰りに寄れる」場所を選んでいます。商店街の空き店舗、公共施設の空きスペース、空き教室などです。③議会に予算案を提出する前の2月に「測量、地質調査、基本設計」を予算流用して発注している。本来は当初予算で承認されてから発注するもので、これは議会・市民軽視も甚だしく、ルール違反です。④「次世代育成施設は宝くじ補助金で1億円もらえるから公民館にひっつけた」と説明するが、宝くじ補助金は「「普及宣伝、かつ社旗福祉、社会教育、体育などの事業」に支出されるもので、公民館でもいける。「次世代育成施設にしか出ない」はウソであること。

 私は、次世代育成施設ー「つどいの広場」は必要だから、以前から空き店舗、南海高架下の公共スペースなどを候補地に、もう一度考え直すべきと考えています。そうすれば親子連れで、買い物帰りに、誰でも寄りやすい、事業の趣旨にあうし、はるかに安くできます。公民館は、財政状況を見ながら場所、価格を検討していくべきであると考えています。

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