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2007年6月23日 (土)

陸上飛行に反対の申し入れ

070622_1 22日、関空の新陸上飛行ルート案に反対するために、大阪府、国土交通省、関空会社、貝塚市に申し入れに行ってきました。朝、交通事故に巻き込まれたが、「ここでめげたらあかん」気を取りなしていってきました。写真は貝塚市への申し入れです。大阪府と国土交通省へは私一人で行ったので写真は撮れていません。

 大阪府では、9年前に離陸ルートを陸上飛行にしようと国が画策した時の主幹であった佐藤さんが空港推進課参事なってもどっていました。当時の状況を一番良く知る佐藤参事に、私は「三点セット」で約束した「陸上を飛ばさない」約束を国に守らせるように強く迫りました。 (続きは下へ)

「申入書」ダウンロード 今回の国の案は、羽田便の着陸ルートまで「陸上を飛ばさせてくれ」というもので、理由は「10分間短縮し、新幹線との競争に勝ち客を取る」「年間13万回を達成する」ためであり、航空会社と関空会社の経済的利益のために、住民を犠牲にしてもよいとする考え方がむき出しで、認めることはできません。三点セットでは、住民に騒音公害を及ぼさないために、「海上空港」とし、「陸上を飛ばさない」約束を国がしたのです。これは非常に重い約束です。これがなかったら関空問題は一歩も前に進まなかったからです。開港から12年、この原点をなかったかのように扱う国、府、地元首長たち。しかし私たち泉州住民の会は、住民は、決して忘れはしません。

 今回のやり方で最も許せないことは、なし崩し的なやり方です。最初に陸上飛行を言ってきたのは開港3年後の97年でした。「建設してしまえば、後はどうにでもなる」式の露骨な考え方であり、私たち住民の会はじめ地元住民が怒りました。そのために、さすがの地元首長たちもすんなり受け入れることはできませんでした。それで府が専門家会議を設置し、1年以上かけて検討して「導入やむなし」の意見に集約したのでした。しかし飛行ルート問題は重要であり、「将来に渡って誠実に」対応するように求めざるを得ませんでした。それから9年、今度は着陸ルートまで「陸上」を飛ばさせろとは、あまりにも地元住民をだまし、愚弄するものではありませんか!1回、短期間の実機飛行テストだけでいいのですか?約束違反を認めるのですか?

 27日早朝に、泉州市・町関西国際空港対策協議会を開いて、そこに国土交通省と大阪府が来て、決めるそうですが、首長たちはどのような意見を言うのでしょうか?私は、このようなやり方は認められません。

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関西国際空港(かんさいこくさいくうこう Kansai International Airport)は大阪府南部、大阪湾内泉州沖の人工島に作られた第一種空港です。日本で2番目の本格的な海上空港であります。一般的には『関西空港』や『関空』と呼ばれる(地元関西地方では、『関空』という略称の方がよく使われる。)事が多く、また空港関係者や旅行業界関係者は関空の空港コードの「KIX」から「キックス」と呼ぶ人も居ます。当初は「近畿中央国際空港」という名称が構想され、建設中は地元で「関西新空...... [続きを読む]

受信: 2007年7月 6日 (金) 15時40分

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