新陸上ルートの騒音・高度の監視
18日にも新陸上ルートの監視に行ってきました。この日は住民の会の会員5人で午後8時~10時30分まで監視しました。この日は、用心して飛んだのか、飛行高度は高く、雲の上を飛んでいて、機影は見え隠れしていました。騒音は55~58デシベルでした。1日目に低く飛んでいたときは62デシベルでした。低く飛べば騒音は大きくなる、監視していなければどんな飛び方をされるかわからない、そんな感想を持って帰りました。
それにしても、関空建設の原点「陸上を飛ばさない」は、長年に渡って住民が闘って実現したものです。それを破って、新幹線との競争に勝って客を取る、関空会社と航空会社の金儲けのために住民を犠牲にしてもいい、というやり方。これが資本主義、人間よりも会社の利益を優先する、こんなことを許していていいのですか!私は反対します。
| 固定リンク
「空港問題」カテゴリの記事
- 関空反対集会に135人(2016.07.24)
- 7月24日(日)関空反対集会やります!(2016.07.18)
- 神戸空港の視察ー破たんしている状況(2015.11.11)
- 問題点:瀕死の関空会社、入札企業は1社のみ!運営権売却交渉権をオリックス連合に(2015.11.12)
- 関空反対集会に135人、戦争法に反対!(2015.07.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント